会 期 10/9(火)〜 10/25(木)
休 館 日 10/14(日)・10/21(日)
開館時間 平日11:00〜19:00 土曜日11:00〜18:00
(10/23は開館致しております。本展DMの会期に誤りがございました、 訂正してお詫び申し上げます。)
内林武史/造形作家
西山尚紀/写真家
造形作家と写真家の二人展
真っ白なカンバスに夢を描き、希望をポケットいっぱいに脹らませていた少年時代。何かに一生懸命で、時間を忘れるほど集中していたあの感覚。少年から大人へ。「夢」が少しずつ「遠い記憶」へとかたちを変えてゆくにつれ、ふと探しものを始める私たちがいる。
「0-ZERO-を繋ぐ」は、少年期に抱いた感覚が核となって作品を紡ぎ出す2人のアーティストによるエキシビション。近未来をイメージをした内林氏の作品に、子供の頃の心象風景を描いた西山氏の写真映像が組み込まれて、ひとつの空間を飾ることとなった。内林氏にとっての「0」は、何かを生み出そうとする瞬間のパワーであり、西山氏にとってそれは「創作の原動力」なのだと言う。
理屈抜きでただそこに作りたいという衝動が大前提にある二人の作品からは、希望と不安が入り交じった繊細な表現の中にも、力強さと気品を宿している。
作為などとは無縁の作品「0-ZERO-を繋ぐ」は、現代社会の中で生きるすべての人の心に、すーっと染み込んで来るに違いない。
エモンインク ディレクター 小松整司
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内林武史/造形作家
1967年東京都生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。テレビ大道具・舞台美術制作や店舗内装、恐竜・化石復元モデル制作といった経験を経て、1993年よりフリーランスで雑誌やCMの美術などの制作を始める。現在、自身のアトリエ「Atelier GARAG」設立し、展覧会などで立体作品を発表している。
西山尚紀/写真家
1977年東京・府中に生まれ。物心がつく前からサッカーという競技に打ち込み、高い次元で競技を続けてきたひとりの男のメッセージ。自身が歩んできた道程に今の子供達の肖像を重ね合わせ、西山の最も身近な写真という表現で、現代社会の構造そのものへの疑問を世に問う作品『あの時の未来』(2006年)を発表。シリーズの制作は現在も続いている。 |