ファイナリスト発表

2019.12.21sat

エモン・アワードは新しい表現に挑戦し続けるアーティストにスポットを当て、写真芸術の未来を開くきっかけをつくり、新進作家の発掘を目的として掲げたコンテストです。今年もさまざまなジャンルから審査員を迎え、公開審査を実施。公開審査当日は質疑応答とレビューを交え、午後にグランプリを決定!また公開審査前6日間を8名のファイナリストによるプレゼンテーション展として一般公開し、熱気溢れる1週間のフォトイベントを実現します。

テー

写真または写真を媒介させた表現であればテーマは自由

※未発表作品に限ります

応募資

日本在住で、一般公開・最終公開審査に参加できる方

グランプリ特典

エモン・フォトギャラリーにて3週間の個展開催の権利

副賞10万円、エキシビジョンカタログ制作

Challengers Wanted! 9th EMONAWARD Application are now open!

Emon Award is a photo competition that aims to discover emerging artists by focusing on talents who continue and challenge new ways of expression, seeking to open the future of photographic art. This year, we will invite jurists from various genres and hold a public presentation. On the day of the presentation, the Grand Prize will be announced on the same day with open questions and reviews! Before the public presentation, for a 6-day term, a presentation exhibition will be held by the 8 finalists. Emon Award promises to realize a one-week photo event full of excitement.

Theme : The theme is free as long as it is photos or a photo-related project
* Only unpublished works could be received Requirements to participate : Photographers who live in Japan and can participate in a public presentation on 22nd February 2020 and the finals exhibition (15th Feb - 21st Feb 2020).Awards for Grand Prize : A 3weeks solo exhibition at Emon Photo GalleryJPY100,000-, and the production of an exhibition catalog.

今年からエントリー方法が変わりました

事前エントリー

受付締切 11月15日(金)まで

※下記のボタンよりエントリーフォームへとお進みください。

必要事項を記入し、送信すると、事前エントリー完了となります。

STEP

1

EMONよりご連絡

エントリーの受付確認が出来次第、

「応募ファイル」お送りします

STEP

2

※事前エントリーで入力したアドレスへ、award@emoninc.comよりメールします。

※数日経っても送られてこない場合は、お手数ですがお電話にてご連絡をお願いします。

応募ファイル提出・参加費のお支払い

受付締切 12月6日(金)まで

応募ファイル

プロフィール、作品コンセプト、作品画像 (JPGまたはPDF 合計10MBまで)

STEP

3

EMONAWARD9_entryfileimg.jpg

※応募ファイルの必要事項を入力して、指定のメールアドレスにお送りください。

※郵送はご遠慮ください。

参加費 5,000円

※参加費用のお支払いも12月6日(金)までにお願いします。

※振込手数料については、参加者様負担となります。

※作品応募ファイルの送付、ご入金をもって応募の受付完了となります。

参加費のご入金先

郵便局からのお振込

ゆうちょ銀行

記号:10170

番号:22777591

(有)エモン

他金融機関からのお振込

ゆうちょ銀行

支店名:ゼロイチハチ

番号:普通2277759

(有)エモン

応募完了!

一次審査 結果発表

12月21日(土) ファイナリスト8名を選出

STEP

4

※審査結果は合否に関わらず、メールにてご連絡いたします。

一般公開・最終公開審査

2020年2月15日(土)~22日(土)

ファイナリストによる

プレゼンテーション展を開催

 

最終日には、

6名の審査員による公開審査

当日グランプリが決定!

STEP

5

9thEMONAWARD審査員

飯沢耕太郎 写真評論家

河内 タカ 便利堂 海外事業部 ディレクター、ライター

木村絵理子 横浜美術館主任学芸員

鈴木 芳雄 編集者/美術ジャーナリスト

山口 裕美   アートプロデューサー

小松 整司 EMON Photo Gallery ディレクター

審査員プロフィール

飯沢耕太郎(いいざわ こうたろう)

写真評論家

1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996、サントリー学芸賞受賞)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、きのこ文学名作選』(港の人 2010)、『深読み! 日本写真の超名作100』(パイインターナショナル、2012)、『現代日本写真アーカイブ 震災以後の写真表現2011-2013』(青弓社、2015)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社、2017)などがある。執筆活動のほか、写真展覧会の審査、企画等も手がける。

河内タカ(かわち たか)

便利堂 海外事業部 ディレクター、ライター

高校卒業後サンフランシスコのアートカレッジへ留学。卒業後はニューヨークに拠点を移し、 リチャード・プリンスやパティ・スミスなどの展覧会のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。米国に30年間暮らした後の2011年に帰国。現在は京都に本社を置く便利堂の海外事業部を統括し、写真印刷技法であるコロタイプを国際的に広めるために活動を行っている。ライターとしても日本経済新聞の『美の十選』をはじめとした執筆を行なっており、2016年には自身の体験を通したアートや写真のことを綴った著書『アートの入り口 アメリカ編』、及び『ヨーロッパ編』(ともに太田出版)を刊行、新刊に『芸術家たち 1 [建築とデザインの巨匠 編]』(アカツキプレス)がある。

木村絵理子(きむら えりこ)

横浜美術館主任学芸員
2000年より同館勤務、現代美術の展覧会を中心に企画。また2005・2014・2017年のヨコハマトリエンナーレを担当。横浜美術館での主な企画展に、「昭和の肖像―写真で辿る『昭和』の人と歴史」展(2016, 2017)、「BODY/PLAY/POLITICS」展(2016)、「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」展(2013年、シンガポール美術館との共同企画)、「奈良美智:君や僕にちょっと似ている」展(2012年)、「高嶺格:とおくてよくみえない」展(2011年)、「束芋:断面の世代」展(2009-10年)「金氏徹平:溶け出す都市、空白の森」展(2009年)。グループ展「GOTH –ゴス–」(2007-08年)など。横浜美術館 http://yokohama.art.museum/

photo by ©427FOTO

鈴木芳雄(すずき よしお)

編集者/美術ジャーナリスト

雑誌、書籍、ウェブへの寄稿や編集、展覧会企画や広報を手がける。ヒラ・ベッヒャー、ウィリアム・エグルストン、ウォルフガング・ティルマンス、杉本博司ら写真家へのインタビュー多数。マガジンハウス ポパイ、リラックス編集部などを経て、2001年〜2010年 ブルータス副編集長。担当した特集に「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。

山口裕美(やまぐち   ゆみ)

アートプロデューサー

日本の現代アート界において常に孤軍奮闘するアーティストサイドに立つ活動から「現代アートのチアリーダー」の異名を持つ。YYARTS代表。eAT金沢99総合プロデューサー、ARS ELECTRONICA2004ネットビジョン審査員、「掛川現代アートプロジェクト」プロデューサー、NPO法人芸術振興市民の会(CLA)理事長、NPO法人Open Museum Project理事、公益財団法人現代芸術振興財団元ディレクター。2017年かけがわ茶エンナーレ総合プロデューサー。玉川大学観光学部・女子美術大学芸術学部非常勤講師。現在、静岡新聞にて「時評」連載中。著書に『現代アート入門の入門』『芸術のグランドデザイン』『観光アート』等。

photo by 物学研究会

小松整司 (こまつ せいじ)

EMON,Inc. CEO / EMON Photo Gallery ディレクター
TAKI CORPORATIONのディレクターを経て1996年、デザインオフィスEMON,Inc.を設立。グラフィックを核にして広告デザイン、パッケージ、ブランドビルディング、空間設計までを統括する。2005年、現代写真専門のコマーシャルギャラリーをオープン。ギャラリーでは「飽くなき探究心を持った日本の写真家を世界に」をコンセプトに、企画展の開催、内外のアートフェアの参加、新進作家の発掘を目的するアワードの開催など、ジャンルに捕らわれないボーダレスな活動を行っている。

ご不明点やご質問がありましたら、

下記までお問い合わせをお願いします。

EMON PHOTO GALLERY

担当:吉國・木村

TEL:03-5793-5437

Mail:award@emoninc.com

営業時間:火・水・木・金 11時~19時 / 土 11時~18時

第8回 EMON AWARD 受賞者

グランプリ: LILYSHU展   Dyed my Hair Blond, Burnt Dark at sea

中国国籍を持つアーティスト、リリー・シュウの作品が受賞。作家リリーは統制社会の束縛と自由の狭間を振り子のように往来し、日常の風景でありながら微細な振動を放つ独特な世界観を作品に宿しました。アワード・グランプリ展ではメキシコ等で撮り下ろした新作を交え、完成度を高めた力作を展覧。大小の作品を分ける垂直線と、空間を横断する水平線の構成が隅々まで緊張感を与え、まるで五線譜に音符をのせた大掛かりな譜面を空間に持ち込んだようなソロエキシビジョンとなった。 

第8回ファイナリスト

◎ かわいいの定義をシュールに突き詰める  イイダユキ

◎ 自然の中に身をおいて人と動植物の関係性に着目した  京嶋良太

◎ 人間の無関心が引き起こす動物の死を見つめる  嶋佑哉

◎ 厳格なコンポジションに切り捉えた彫刻達の肖像    日賀野絵美

◎ 山の稜線に眼差しを向けてインスターレションを試みる  森田友希

◎ 非日常的なプライベート空間と自己の存在を問う    安井淳

◎ 統制社会の束縛と自由の狭間を振り子のように往来する  LILY SHU

◎ 変貌を続ける東京の渦に飛び込んでストリートを追った  Tomas H. Hara

第7回 EMON AWARD 受賞者

グランプリ:内倉真一郎展 十一月の星


新生児を被写体に命の逞しさを探求した内倉真一郎の作品が受賞。出産にまつわる写真は決して珍しくはないが、その多くと内倉の写真を分け隔つのは「運命」に対する眼差しにある。撮る対象が血を分けた実子であろうと、その眼は鋭く「生」そのものに向けられ、「ただ、生き抜く」という人が本来もっているサバイバル本能を呼び覚ますかのようである。受賞作品展ではレイヤーを重ねるような重層的空間づくりが観るものを惹きつけた。また作品タイトルはこの受賞を機に、11月に授かった命を星になぞらえて「十一月の星」と改められた。

第7回ファイナリスト

◎生まれたばかりの息子を被写体に、命の原始的な行為・本能を写真に切り出した。内倉真一郎         

◎ファックス用紙とポジフィルムを使い、透過光によって繰り広げるイメージのアナーキズム。染川明       

◎デジタル現像の可能性を探り、実存する森に見たイメージを心象風景へ昇華させる。 竹腰隼人                   

◎複合機による2000回のコピーがもたらすオリジナルともう一つのオリジナルの対比。東地雄一郎                   

◎贅肉を削ぎ落とすように街をスナップするモノクロームのストレートフォト。藤本康介                             

◎二人の女性トランスジェンダーによる快楽と遊びを映像化したビデオ作品。 山田リサ子&池田ひらり                 

◎生きた細胞を染色して可視化し、死者とのターミナルをオブジェに。tk     

第6回 EMON AWARD 受賞者

グランプリ:大坪晶展 Portrait and Crowd

自身が撮影・収集してきた膨大な写真サンプルを使い、身近な家族、或いは感銘を覚えた歴史上の人物等の肖像をコラージュで表しています。矛盾をかかえる社会の中でも、繊細に想像力を膨らませて生きる人々への想いが紡がれています。写真作品でありながら絵画と等しくすべて手作業によるもの。現在と過去が交錯して時間軸が喪失するような忘我の状態を淡々と表現した正円の作品9点に加え、新作のシルクスクリーン作品も交えて構成するソロエキシビション。

優秀賞:岡本裕志展 We do not need you, here. / If I could only fly.

2004年、ある事件をきっかけに日本社会の誰もに名前と顔を知られることになった作家の友人の過 去を遡り、再構築を試みたコンセプチュアルドキュメンタリー作品。作家の友人の体験を元に、事件が 起きたことで降りかかってくる匿名の批判と誹謗中傷、集団の中で個人を簡単に異端へと追いやる日 本の社会構造に焦点が当てられています。他者へ「後ろ指をさす」という行為は絶えず社会の中で循 環し、我々の生きる社会では常に誰もが誰かに後ろ指をさされる存在であるのかもしれません。現代 社会における他者への「不寛容」について、作家の写真や様々なアーカイブ資料などを組み合わせて 一つの物語として表現されています。

優秀賞:神林優展 PREFERENCE

遠くから見ると淡いホワイトのグラデーション。神林の写真は鑑賞者が近づくに順い、それらがスケー トリンクの滑走痕、カッティングマットに残ったキズ痕、そして紙の折り目等が写っていることに気づき ます。 人が介在することで残った無数の線。その意図せず顕れた線をサンプリングするだけでなく、そこに 最小限の光を取り込んで作品化しようとする作家の視点。ミニマムな表現を通じて鑑賞者と作品の距 離を縮め、静かな対話をつくり出そうとしています。

第5回 EMON AWARD 受賞者

グランプリ:山田弘幸展  Fragment

被写体や技法に依存しない(偶然が関与した際に顕れるドキュメンタリー特有の)瑞々しさに触れるような極めて感覚的なもの。もし写真の魅力は?と問われたら、それはひとつの回答になるかもしれません。山田弘幸は時間や意識の流動で起こるイメージの断片(Fragment)を写真で記録し、彼が言う『画像の進行形』を繋ぎ合わせてイメージの可視化を試みます。それは、身体の内から沸き立つ熱に似た正体不明の衝動であり、簡単に解き明かせられるものではないかもしれません。写真、ドローイング、映像を組み合わせ、独特な特殊転写技法によって表された山田弘幸の世界観が多くの審査員を唸らせたその理由、そして未来へ向かう日本の現代写真の多様性の一端をご覧いただきたいと思います。

優秀賞:西井知早展 Slack Stream

大学で写真を学びながら制作した作品『陰は巡る』は、生まれ故郷に向けられたその独特な眼差しが多くの審査員の評価に繋がり特別賞を受賞。荒涼とした冬の砂丘、自然に晒された岩肌、仄暗い室内に横たわる裸の女性、漆黒の中に浮かび上がる朽ちた一本の櫛など、事物を通し言葉では伝えきれない、目に見えないものを写真にとらえようとしている西井の写真は、じっと見ていると心の奥へ奥へと訴えてくる魅力がある。今後が期待される若き気鋭の作品をご紹介致します。

優秀賞:吉田亮人展 Tannery

バングラデシュの首都ダッカに世界10大汚染地域の一つに数えられている「ハザリバーグ」とい う皮なめし工場地帯がある。 ここには約200もの皮なめし工場が集まり、約2万人もの労働者がこの産業に従事している。 原皮から皮をなめし、「革」に仕上げていくには非常に複雑な工程を経る。その過程で有害な化学薬品を何度も使用する。しかし安全・環境対策がなされていないため、ここで働く労働者達の健康被害は甚大だ。 そのような現実の下で生産された革は欧米各国、そして日本など世界を駆け巡り、靴や鞄やベルトなど革製品へと形を変え、私たちの手元にたどり着く。

第4回 EMON AWARD 受賞者

グランプリ:該当者なし 優秀賞:岡部稔、朝山まり子

グランプリ:田畑信之

審査員賞:矢内美春、飯島モトハル、白倉利恵

第2回 EMON AWARD 受賞者

グランプリ:東川哲也

審査員賞:Yusuke Sakai、松本カヨ子. 松永佳子 

第1回 EMON AWARD 受賞者

グランプリ:鈴木諒一

審査員賞:飯島モトハル、竹下修平、寺門豪 

第3回 EMON AWARD 受賞者

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togo Bldg.,B1 5-11-12 Minamiazabu Minato-Ku

Tokyo 106-0047 JAPAN.

Tel.    +81/3/5793/5437

Monday - Friday : 11am - 7pm / Saturday : 11am - 6pm

Sunday, National holidays : Closed

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